広告 02.テクニカル編

移動平均線の設定と日足・週足・月足のおすすめ期間設定【株式投資】

株式投資の勉強をしていると「移動平均の設定ってどうしたらいいの?」「期間は何日に設定するのが正解?」などとと移動平均線に関する設定で悩むことが多いですよね。

 

移動平均線はテクニカル指標の中で最も使われている指標ですが、投資法によっても様々な使い方がありますので、正解の期間設定はありません。

 

最初に1つだけポイントをお話しすると「一番見ている人が多い移動平均線の設定をする」というのが、最も効果的だと思います。

 

本記事では、ご自身が投資する手法ごとに合う移動平均線の設定があると思いますが、設定方法や期間にについて考え方をご紹介していきます。

 

1. 移動平均線の期間設定の初期値はどのツールもほぼ同じ

移動平均線の設定をする際にいつもご自身が利用してるツールだけを見ていると、どの期間に設定するといいのか不安になります。

 

しかし、主な無料ツールである「株探」「エレフォロチャートリスト」「Market Speed2」などの初期を確認してみましょう。

日足のデフォルトの設定値は次のようになっています。

ツール 日足のデフォルト1 日足のデフォルト2
株探 5日線・25日線・75日線 25日線・75日線・200日線
チャートリスト 5日線・25日線・75日線 25日線・75日線・200日線
Market Speed2 5日線・25日線・75日線

 

具体的に各ツールの画面の設定部分をみると明らかですね。

 

つまり、次の2つの期間設定を軸として移動平均線を見ている投資家が多いということになります。

足種 期間 期間設定1 期間設定2
日足 6ヶ月 5日・25日・75日 25日・75日・200日
週足 1年 9週・13週・26週 13週・26週・52週
月足 5年 6ヶ月・12ヶ月・24ヶ月 12ヶ月・24ヶ月・60ヶ月

 

その他の週足・月足のデフォルトの期間設定もおおよそ一緒だということが分かりますね。

 

(参考)移動平均線の設定方法

移動平均線は、各チャートの設定画面で簡単に設定をすることができます。

 

【株探】

株探は個別銘柄を検索して「チャート」のタブを開くと、チャートの上部に設定項目が表示されます。

無料会員の場合には、1章で紹介したデフォルトの設定期間の2つだけが設定できます。

有料会員になると自由な数値の移動平均線を表示させることができます。

 

【エレフォロチャートリスト】

エレフォロチャートリストは、画面の上部に表示設定をする場所がありますので、最初に設定をして検索をします。

1章で紹介したデフォルトの設定期間の2つがボタンとして準備されているのでクリックすると設定されます。

自分で数値を自由に入力することもできますので、自由な数値の移動平均線を表示させることができます。

 

エレフォロチャートリストの設定方法はこちらです。

エレフォロチャートリストを使いこなす5つの検索設定【完全版】

続きを見る

 

【Market Speed2】

Market Speed2は、チャートの右上の設定ボタンを押すとチャートの設定画面が表示されますのでこちらから設定をします。

チャートは最大5本表示させることができ、期間設定・5本の移動平均線の表示の有無・チャートの色を選択することができます。

 

2. 日足の移動平均線の期間設定

どのツールでも一番最初に日足のチャートが表示されますので、日足の移動平均線を目にすることが一番多くなりますね。

日足の移動平均線は、おおよそ3ヶ月~6ヶ月くらいのチャートを見ることが多く、次の移動平均線の組み合わせが設定されているチャートを見ることが多いですね。

 

短期で見るなら : 5日線・25日線・75日線

中期で見るなら : 25日線・75日線・200日線

 

株探で具体的に「5日線・25日線・75日線」の移動平均線を表示するとこちらになります。

左下に各移動平均線の色が表示されているので、どの移動平均線がどの色で設定されているかわかりますね。

Market Speed2などはチャートの色や線の太さも設定することができます。

 

また、株探などでは移動平均線がゴールデンクロスやデッドクロスになった銘柄を紹介しています。

このときに使われている移動平均線は、次の図のとおり5日線と25日線が基準になっていますね。

ポイント

「5日線・25日線・75日線」の移動平均線を見て投資をする投資家だけでなく、こういったピックアップされた情報を見て投資をする投資家も多いので、この設定がいかに有効かどうかが分かりますね。このチャートを見て投資家の心理が動いていくということを知っておきましょう。

 

また、私は「50日線・150日線・200日線」を使った投資をすることがあります。

これは、自分の投資法に合わせるとこの移動平均線の組み合わせがベストだからです。

 

3. 週足の移動平均線の期間設定

中長期の投資をしていると、日足の次に見ることが多いのが週足になります。

週足の移動平均線は、おおよそ1年くらいのチャートを見ることが多く、次の移動平均線の組み合わせが設定されているチャートを見ることが多いですね。

 

短期で見るなら : 9週・13週・26週

中期で見るなら : 13週・26週・52週

 

株探で具体的に「9週・13週・26週」の移動平均線を表示するとこちらになります。

 

4. 月足の移動平均線の期間設定

中長期の投資をしていると、週足と一緒に月足をみることもあります。

月足の移動平均線は、おおよそ5年くらいのチャートを見ることが多く、次の移動平均線の組み合わせが設定されているチャートを見ることが多いですね。

 

短期で見るなら : 6ヶ月・12ヶ月・24ヶ月

中期で見るなら : 12ヶ月・24ヶ月・60ヶ月

 

株探で具体的に「6ヶ月・12ヶ月・24ヶ月」の移動平均線を表示するとこちらになります。

 

5. 移動平均線を設定したらパーフェクトオーダーを探す

3つの移動平均線を表示して、その3つの移動平均線が「パーフェクトオーダー」という非常に強いトレンドを表している銘柄を購入するのがおススメの一つですね。

こちらの銘柄のように短期(オレンジ)・中期(青)・長期(茶)の3つの移動平均線がおおよそ同じ傾きで上昇をしている銘柄がパーフェクトオーダーです。

 

このチャートは25日線・75日線・200日線が主体で、薄く緑の5日線が入っていますね。

 

パーフェクトオーダーについては、こちらでご説明をしています。

パーフェクトオーダーの株を探せ?!勝率を上げるたった1つの注目点

続きを見る

 

さいごに

移動平均線の設定について、株探やエレフォロチャート、Market Speed2などの設定方法と、移動平均線の設定値となる期間設定のデフォルトやおススメについてまとめました。

 

移動平均線は様々な値で見ることができますが、やはり一番のおすすめは見ている人が多い移動平均線を表示して売買のタイミングを考えることです。

オリジナルの設定をする際には意図があればいいのですが、株は多くの場合、投資家の心理で動いてきますので、同じチャートと同じ移動平均線のものを見ている投資家が多いほど、似たような心理の中でトレードをすることができます。

 

移動平均線は、トレンドの下支えになったり、トレンドの変換を示したり、ゴールデンクロス・デッドクロスなどを示したりします。

移動平均線を活用したトレードはパーフェクトオーダーのみご紹介しましたが、他にもありますのでいろいろな活用方法を勉強をしていきましょう。

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▶「株式投資×IT活用」を考える兼業投資家
▶ ファイナンシャルプランナーを活かし学んだことをFP視点でアウトプットし、 個人ができるIT活用・効率化ツールの自作版も公開
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