新規で店舗を出店する際に「決済関係をどうすべきか」というのは、非常に大きな悩みとなりますね。
最近ではAirPAYをはじめさまざまな「モバイル決済サービス」がありますので、違いも分からないし調べ始めてもどうしたらよいか本当に悩んでしまいますよね。
自社がどんな店舗を出店するのか・どんな販売管理をするのかなど、さまざまな観点で選択の幅が異なってきますが、1店舗目のお店を出店した際に悩んで調べた経験とコストの観点からAirPAYがおススメな理由をご紹介したいと思います。
目次
1. 1店舗目の店舗決済はAirPAYがコスト・機能で優位
起業して間もないときに1店舗目のお店を出店する場合には、やはりAirPAYがおススメでした。
もちろん固定費も0円ですし、決済手数料もよく見かける広告のとおり業界最安値でした。
でも、これが本当にお得かどうかは、自分で他のモバイル決済サービスと比較してみないと分からないですよね。
AirPAYとは
・日本国内で広く利用されている決済ソリューションで
・主要なクレジットカードや電子マネー、QRコード決済に対応
・スマートフォンやタブレットを用いたモバイル決済も可能
・iPhoneまたはiPadと専用カードリーダー1台で様々な決済手段に対応できるサービス
私は決済手数料が安い!と思って他のサービスを利用したいと思って調べていたら消費税別の表記であり、結果的には手数料が同じであったり、使い勝手が悪かったり、決済できる種類が少なかったりと何らかの課題が発生しました。
AirPayはそんな比較をして苦労した私が最後に決めたモバイル決済サービスですので、決めた理由を始めとしてお役に立てる情報を記載してきます。
2. AirPAYを導入すべき5つの理由
2-1. 初期費用0円+固定費0円+キャンペーンでiPadが届く
他のモバイル決済サービスでは初期導入費用が発生し10万円近くになるケースもありますが、AirPAYは初期費用が0円である点は非常にありがたいです。
1店舗目を出店する場合には、1円でも多く店舗のためにお金をかけたいところですので、初期費用や固定費がなるべくかからないものを導入したいという想いが強くなりますよね。
AirPAYは初期費用が0円なだけでなく、毎月の固定費も0円で使うことができ、さらにキャンペーンに申し込みをするとiPadがもらえますので、申し込みをするだけですぐにモバイル決済サービスが利用できる点が非常にうれしいところです。
2-2. 決済手数料が業界最安水準でお店に優しい
AirPAYの決済には「AirPAY」「AirPAY QR」「AirPAY ポイント」の3つがあります。
上記の図のとおりですが、交通系・QR決済は上記の図では税抜き価格が表示されておりますが、実際には税込みになりますのでこちらの手数料となります。
決済の種類 | 決済ブランド | 手数料利率 |
(1)AirPAY | JCB/Visa/Mastercard/American Express/Diners Club/Discover | 3.24% |
Suica/PASMO/TICA/manaca/ICOCA/SUGOCA/nimoca/はやかけん/iD/QUICPay | 3.24% | |
(2)AirPAY QR | d払い/PayPay/auPAY/楽天Pay | 3.24% |
(3)AirPAY ポイント | V-Point/d-Poinr/Ponta/楽天Point/WAON | - |
2-3. 決済方法が35種類以上あり、お客さまの決済方法にほぼ対応
2-2でご紹介しましたが、AirPAYが対応している決済のブラントは35種類以上あります。
クレジットカード、交通系、QR、ポイントカードのいずれも使えますし、AIrPAYが対象としている決済方法のいずれかをお持ちでないお客さまも少ないと思います。
現金をお持ちでないお客さまのニーズに十分に応えることができるところがメリットであり、他のモバイル決済サービスでここまで取り揃えているところはないため、さすがリクルート社ということですね。
手数料が安いことも大切ですが、対応ブランドが豊富であることも大切なポイントですね。
2-4. どの銀行でも振込手数料が無料
クレジットカードや交通系、QRなどのモバイル決済をおこなうと、それらの決済金額が会社の口座に振り込まれます。
この際に振込手数料が発生するモバイル決済サービスもありますが、AirPAYはどこの銀行でも決済手数料が無料になる点はうれしいですね。
キャッシュフローを回していく上では入金回数が多い方がいいのですが、手数料を毎回取られてしまうと悲しいため振込手数料が無料であることは大きなメリットです。
2-5. どのレジにも対応可能
一番連携が強いのはAirレジではありますが、系列のAirレジ以外のレジとの連携も可能です。
AirPAYはレジ機能ではなく、モバイル決済サービスとして決済部分だけの機能ですので、他社のレジ等とも連携でき、活用の幅が広くなります。
3. リクルート社が運営しており、業界No.1の40万超の加入店舗数
2015年10月にサービス提供を開始し、2023年3月末時点で加盟店舗数は39.4万社というデータが発表されていました。
業界No.1の導入数であり、現在は40万超の加入店舗数になっていると言われています。
リクルート社の事業でもあり、広告の要素も大きいと思いますが、40万超の加入店舗数というのはすごいですよね。
4. 導入手順が簡単で、サポート体制も充実
4-1. 簡単な導入手順
AirPayの導入はとても簡単な手順となります。
最初に、公式サイトからアカウントを作成し、必要な情報を入力するだけで初期設定が完了してしまいます。
<簡単な導入手順>
1.公式サイトからアカウントを作成
2.必要な情報を入力
3.初期設定完了
4.サポートスタッフによる電話やメール対応
4-2. 充実したサポート
AirPayは、初めて導入する方でも安心して利用できるよう、充実したサポート体制があります。
導入時には専任のサポートスタッフが電話やメールで対応し、詳細なマニュアルやオンラインのFAQも用意されている点は非常に安心です。
また、トラブルが発生した際も24時間対応のカスタマーサポートがあり、迅速に対応してもらえるのでどんな時も安心ですし、夜間や休日などのトラブルも安心ですね。
<サポート>
・専任のサポートスタッフによる導入時の電話やメール対応
・詳細なマニュアルやオンラインのFAQ
・24時間対応のカスタマーサポートでの迅速な問題解決
さいごに
AirPAYをはじめとしたモバイル決済サービスが増えてきていますね。
他のサービスと比較して何が良いのか選択することが難しいほど、様々なサービスがでてきています。
本格的な店舗展開をする場合には、各社と交渉して条件の良いサービスを活用するのが良いかと思いますが、最初に1店舗目で活用するにはAirPAYの充実が店舗にとってもお客さまにとってもプラスになると思います。